公開日 2026年11月06日(Fri)
本日、本校文化講演会を開催しました。
この文化講演会は、本校同窓会の皆様のご支援によって長年にわたり続けられている伝統ある学校行事です。卒業後30年を迎えられた鶴丸高校同窓会当番幹事の皆様が中心となって企画・運営を担い、後輩である在校生のために、各分野の第一線で活躍されている方々をお招きし、貴重なお話を伺う機会を設けてくださっています。
今年度は、「桜島とともに生き、学ぶ」をテーマに、長年にわたり桜島の観測・研究に携わってこられた鹿児島市桜島火山防災研究所長の井口正人先生をはじめ、本校37回生で国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)の藤田先生、本校40回生で山梨県富士山科学研究所の石峯先生をお迎えし、本校46回生の森様の進行でご講演をいただきました。
講演では、桜島をはじめとする火山の観測や研究、防災・減災への取組、国の防災行政、さらには富士山に関する研究など、それぞれのお立場から大変興味深いお話をいただきました。生徒たちは、鹿児島に生きる私たちにとって身近な火山というテーマを通して、自然科学の面白さや社会とのつながりについて理解を深めることができました。
質疑応答では、火山活動の観測方法や噴火予測の可能性、防災対策の在り方などについて生徒から積極的な質問が寄せられ、講師の先生方との間で活発なやり取りが行われました。専門的な内容にも果敢に挑戦する質問が相次ぎ、生徒たちの探究心の高さがうかがえる場面も多く見られました。
桜島とともに暮らす鹿児島だからこそ得られる学びの意義を改めて実感するとともに、科学的な視点から地域や社会について考える大変貴重な機会となりました。
ご登壇いただいた先生方、そして本講演会を企画・運営してくださった同窓会当番幹事47回生の皆様に心より感謝申し上げます。
